世界に共通する価値観をもつ国際商品として活発に取引が行われています。
■金は、限りある希少性の高い資源です。
人類が始めて金を手にしたのは、今から6,000年前と言われています。
以来、これまでに採掘された総量は約150500トン。
これは、オリンピック公式プール約3杯分相当の希少性の高い資源です。
■実物資産である金は、価格が変動することはあっても、
その価値がゼロになることはありません。
「モノ」でありながら「世界に通用するおカネ」として普遍的な価値を持っており、
主要国政府の中央銀行(日本の場合は日本銀行)も支払い準備金として大量の金を保有しています。
かつて、「金本位制度」のもとで、
金の保有量に合わせて通貨を発行していたという歴史があり、
その制度がなくなった現在でも、
保有する金の量がその国の通貨価値を安定させる要因として機能し続けています。
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